「ヤリナオシ」攻略情報

フリーゲーム「ヤリナオシ」の攻略情報です。

ネタバレになりますので、じっくり考えて攻略したい方はご注意ください。

現在ver.1.3.2(2022/2/24)

■基本攻略■

基本的に覚えゲーです。

最初に同行者を3人の中から選択しますが、3人それぞれにエンディングがあります。

ライトのバッテリーが残っているか否かでエンディングが変わります。

トゥルーエンドはマトウのルートにあります(詳細は後述)

操作は「探索モード」「ストーリーモード」「逃走モード」の3種類に分かれています。

探索モード

  • 基本操作:クリックで探索行動
  • マップ名(画面左上)をクリックすると廃墟の地図と現在地を閲覧できます
  • ライト(画面左下)をクリックすると、光量を調整できます※明るいほどバッテリーの消費が早い
  • アイテムは自動で使用するので選ぶ必要はありません

ストーリーモード

  • 基本操作:クリックorEnterで会話が進む

逃走モード

  • 基本操作:探索モードと同じ
  • 制服姿の顔のでかいお化けに追いかけられた場合、脱出はできません(トゥルーエンド除く)
  • オレンジ色のテカテカしたお化けに追いかけられた場合、東部屋に逃げ込むとイベントが発生します。
  • 2F東部屋の押入れに入ると絶対に見つかります。演出は全滅エンドと同じです。逃げるのが大変な時のショートカットとして活用してください。

■ENDING数■

  • ハキ:4種類(脱出エンド、全滅エンド、ゲームオーバー×2)
  • ドウリンジ:4種類(脱出エンド、全滅エンド、ゲームオーバー×2)
  • マトウ:4種類(脱出エンド、全滅エンド、ゲームオーバー×2)
  • トゥルーエンド1種類


脱出エンド

基本的には、アイテムの「ホース」を見つけて、2Fのベランダで使用することがクリア条件となります。

ライトの電源が切れる前に、必要アイテムを回収して脱出してください。

(ライトのバッテリーが切れると脱出はできません)

マトウルートは初期装備で懐中電灯を持っていないため、入手が必要となります。

全滅エンド

ライトのバッテリーが切れると確定します。それぞれのルートに個別エンディングがあります。

その他ゲームオーバー

2F 西部屋の「コード」を2Fベランダで使うことで発生するもの、選択肢による即死演出の2種類があります。

マトウルートのみ即死演出はありません。

※ver1.3.0はハキルートにて、バッテリー切れの後に「逃げる」を選択すると進行不能になるバグが報告されました。2022/2/26以降公開予定のver1.3.2では修正しました。

トゥルーエンド

  1. 同行者を「マトウ レオ」にしてスタートします
  2. 1F階段裏の暗号を解き、「ほうき」を入手します
  3. 1Fトイレにて「バケツ」を入手します
  4. 1F台所に行き、「水」を入手します
  5. 2Fトイレで発生する選択肢で「まだしない」を選択します
  6. 水のタンクをクリックすると、トゥルーエンドに入ります
  7. 逃走モードに入ったら、ひたすら逃げ回ってください。 

 ※押入れに入ってしまうとgameoverになるので注意

■脱出エンドまでの詳細■

 ライトの強弱で演出が変わるのが攻略のポイントです。マトウルートでは懐中電灯を入手する必要があります。

ハキ・ドウリンジルート

  1. 2F階段の右下に青いゴミ箱があるので、光量を最大にしてでクリックしてください。暗号が確認できます。
  2. 1F廊下の左手前の扉の暗号を入力します。解錠したら光量を中~最大にして階段裏で「ほうき」を入手します。
  3. 2F東部屋で押入れの上の棚を、光量を最大にしてでクリックしてください。「スリッパ」を入手できます。
  4. 1Fトイレの左奥の隙間で「スリッパ」を使用し、浴場に進めるようになると「ホース」を入手できます。
  5. ライトのバッテリーが切れる前に2Fベランダで「ホース」を使用し、脱出します。

マトウルート

  1. 「ほうき」は暗号を確認しなくても入手できます。懐中電灯を拾う前に回収しておくと脱出がスムーズです。
  2. 2Fトイレで閉じ込められるイベントの後、1F台所に向かうとオレンジ色のテカテカしたお化けに遭遇します。2F東部屋まで逃げてください。
  3. 2F東部屋でマトウと合流後、1F廊下の土塊を調べると懐中電灯が入手できます。
  4. あとはハキ・ドウリンジルートと同じです。ライトのバッテリーが切れる前に必要なアイテムを揃えて2Fベランダで「ホース」を使ってください。

■暗号の詳細■

アルファベットの順番を数字に変換してください。

暗号は一種類のみです。

ハキルート、ドウリンジルートでは解錠前に暗号を一旦確認して、フラグを立てる必要があります。

2021.1.12 追記

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ホラーゲーム公開しています!

どうも、紅山です。

ティラノコンテスト参加用に→ノベルゲームコレクションにホラーゲームを公開しました。

今回はそのご報告です。

本当は1ヶ月前に公開したものですが、9月はブラッシュアップ期間としてちまちまバグ取りしていました。

え、遅いって?

すみません、バグ取りに結構時間がかかって。ブラウザ版も申請が一回落ちたんですよ。

嬉しいことに(悲しいことに)、ブラッシュアップ版をアップロードする前に100DLを突破してしまいました。

興味を持ってくれる方がたくさんありがとうございます。

現在、windows版、ブラウザ版、アプリ版がありますので、お好きな形でプレイしていただければ幸いです。

→フリーホラーゲーム「ヤリナオシ」

詳細はまた追って書いていきたいと思います。

では!

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ブログの移転が完了しました。

紅山です。

fc2ブログからwordpressへの引越しが完了しました。

画像の差し替えや記事のリンク切れの修正など、そこそこに時間がかかりましたが、ようやくメンテナンスが終わりました。旧ブログもほぼ全ての記事を削除していますが、サイト自体は残っています。

最初にブログを始めたのが2014年ですから、旧永久の未完成のスタートは8年前ですね。

2018年はなろうデビューしたので投稿した小説についてを書くようにしましたが、それ以降はTwitterの方で投稿を管理しました。この記事も3年ぶりの投稿ですか。

2021年はとうとうホラーゲームを製作してティラノコンに参加することにしたので、そのことについてを書けたらいいなと思っています。

→ティラノコンテスト公式

→作ったゲーム も審査も通りましたよ!

過去記事の自分はかなりイキっていて恥ずかしいところもありますが(笑)

これもこれで、自分の足跡。

発掘したアイコンをBoothで配布しようかなとか、色々考えているので、またよろしくお願いいたします。











え、ウディタはどうしたって?

PCをwindowsからmacに変えたので、あまりいじれていないです。

wineというアプリを入れれば動くらしいですが、負荷が大きそうなので試せていない状態です。

無人島ゲームとか、RPGとか、作りたいなー。

2024.6.25 記事編集(リンク先修正)

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初めて呪いの小説を書きました。

のろい小説ではありません。
のろいのはいつものことです。

「投稿スピード上げろよ」とか、心の何処かで愚痴ってる読者がいるんじゃないですか?いないですか?いなかったらそれはそれで悲しいです。

「死想者」


死にたいけれど、死ぬ勇気はない。
そんな鬱憤を抱えた人々が集まる狂気の講習会、それが「死想教室」です。
主人公、八原理人(よはら まさと)は興味本位で死想教室に足を踏み入れます。

特に、死想教室の講師、夢羽(むわ)はとにかく胡散臭い。「こいつの悪事暴いてやるぜwww」とほいほい尾行した挙句、大変なものを目の当たりにしてしまいます。

小説家になろうの公式企画に参加するために書き上げた暗黒小説です。作品を数日寝かせてから読み直すと、あまり怖い感じはしませんでした。ナンジャコリャホラーです。

今作はがっつり死をテーマに扱っていますが、特に誰も死にません。たぶんですが、読んでも大体の人は意味を汲めない小説だと思います。

いや、もちろんですが、これは死をお勧めするためのお話ではありません。
これは「人に命令すんなクソ野郎!!」という、魂の雄叫びを書いたものなのです。

だから夢羽とかいうなんか頭のおかしいキャラが登場しちゃうわけですね。あいつはある意味ダークヒーロー。怪人二十面相に平和要素を足して補正したイメージですかね。なんだか違うような気もしますが。

例えばあれです。
世界を笑顔にするために時を止めたがるラスボスとか。
世界平和のために現代人撲滅を目論むラスボスとか。
世界を一つにするために全面戦争を起こするラスボスとか。

ああいう系です。
思考はまともなのに発想が歪んでる奴です、はい。

夢羽は陽気で変態気質なので、続編書いたらただのコメディになるんじゃないかと思いますが。

とはいえ取り扱う内容からして問題作かもしれないので、運営等から忠告が来ましたら削除するかもしれません。ご了承ください。

ああ、そういえば。
例の公募の方は一次で落選しましたよ。
南無三。

無念の他に仕方ないだろうって気持ちもあります。
応募作品は「問題しかない」と以前の記事で言ったかもしれませんが、ラノベを書くに当たってとしてタブーとされる領域に踏み込んでいました。(宗教ネタ、R15ギリギリのきわどい描写、ヒロイン交代)

どんなに面白くても、さすがに通せなかったのかもしれません。

……なんて、都合のいい反省をしてみますが。

単に文章力や表現力の不足ですよね!

人に読んでもらったら、「小説として形になってる」って感想しかもらえなかったからね!独りよがりなノリとテンションが踊ってましたからね!
次の公募までに鍛え直します。

レーベルに合わない説も出ているので、別の賞に出し直すか、なろうに爆撃するかはまた考えます。電撃文庫って何でもありなイメージなので、レーベルに合わないってことは早々ないと思いますが……ラノベ通の人から指摘されたことなので、そうなのかもしれないです。

「魔王伯爵の娘」が今のところ1話しか書き進められていないので、代打小説としてなろうに上げるかもしれませんね。

お疲れ、おかえり、うちのキャラ共!

というわけで、今回はこれで終わります。
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「魔王伯爵の娘」が新章に突入しました。

悪役令嬢物の短編を何処のタイミングで公開しようかと検討中です。

という、初っ端からタイトルと関係のない報告。

以前の異世界眼鏡譚もそうですが、短編は不思議とギャグ調になりがちです。ももたろうに次ぐ、誤字からはじまる童話も少し手をつけてあります。

なろうテンプレは肯定派でも否定派でもありませんが、紅山は書いて楽しい派です。未完結ながらなろう系長編のストックは何本もあるので、そのうちどれかを公開できたらなあと思います。ただ推敲が面倒くさいとか色々ごにょごにょ

余談ですが、この前公募に出したのも元々はなろう用に書いたものなんですよね。何故か火がついて公募用にシフトしてしまいました。ただしテンプレではありません。おそらくは普通の小説です。少なくともあらすじは普通です。公募に出すあらすじでふざけるのは控えました。

何が言いたいかというと、なんやかんやでテンプレは楽しいということです。
小説投稿サイトをサーフィンした感想として、最近は多少捻くれたテンプレも受け止めてもらいやすい時期になったと言えるんじゃないでしょうか。

紅山が前回投稿した「異世界における最大の課題は眼鏡である」は更新後日刊ランキングに載りましたので、次の悪役令嬢物にもわくわくと期待をかけてます。真二郎くんと眼鏡の活躍を楽しんでいただけたのなら幸いです。
 評価をしてくださりました方々、ありがとうございました!

さて、連載中の「魔王伯爵の娘」ですが、この度新章に突入しました。第17話から第20話は、我儘令嬢レナーミアと第1婿候補の間で、変態蛇野郎が活躍するお話です。

変態蛇野郎こと人蛇ラミウス。
そんなキャラで大丈夫か?

大丈夫か問題ないかどうかは読み手の感性に委ねられますが、紅山の感覚として、ラミウスは「魔王伯爵の娘」の全キャラで一番いい奴です。性格が良い意味ですごい。それが文字の上で読者に伝わってくれたらいいなと思います。

……ところで、紅山は個人的に気になっていることがあります。登場キャラの人気度です。「魔王伯爵の娘」は乙女ゲーム風に仕立てているので、攻略キャラに相当するどのイケメン(?)が注目されているのかなと、小説家になろうで使われるアクセス解析、kasasagiを見て推測しています。アンケートではないのであくまで推測です。個人的類推です。

今のところ一番期待度高そうなのは大蜘蛛キドです。キド登場回はアクセス数が多い傾向があります。ヤンデレというのが読者にとってポイント高いんでしょうか。やっぱり恋愛物でヤンデレは至高ですよね。あの蜘蛛は結構脳筋ですが……。

2番目は人魚ニフリー。ちょっと意外でした。あのぬるぬるの爽やか君がね。いや、確かに魚野郎もいい奴です。性格は一番まともです。

屍リューダはニフリーやキドのエピソードとユニークアクセスが被ってて、順位が判別できませんでした。ピンポイントでは読まれていなかったと思います。唯一の非生物で、他の野郎共と少しかけ離れたキャラ性がありますからね。まさに個性派という奴です。

そして、人蛇ラミウス登場回。不思議と読まずに飛ばされる。その前と後の話は読まれてる。この現象を2回か3回は見ました。

何故だ。生理的に変態すぎる蛇はだめですか?確かに気持ち悪い野郎ですが攻略対象としてNGですか?妖艶さが紅山の拙い文章力では伝わりませんか?もしかして蛇が人外野郎の中で一番キャラ弱いんですか?

キャラを立てるって難しいですね。
今回更新したエピソードで、ラミウスの株が少し上がってくれたらいいなと思います。頑張れ、蛇野郎!

次の更新は9月を予定しています。
現実問題、執筆時間の確保が難しい日々が続いているので、この調子だと本編完結までに3年くらいかかるかもしれないです。毎日更新できる人って本当にすごいと思います。

レナーミアはもちろん、他の野郎共も野郎共なりに活躍していきますので、交互ご期待ください。

何の面白みもない独り言のような雑談と報告ですが、とり急ぎでこれで。今回は失礼します。
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そしてワナビーは立ち上がった。

ワナビーってワラビーみたいで可愛いですよね。響きが。
カンガルーの小型版みたいなあの動物です。ワラビーを抱っこしてふもふしたい。

ポチ「しゃああああああ!!」

紅山「な、何ですかポチ。ヤキモチですか?ツンデレですか?あなたを抱っこしてあげましょうか?いいですよ!ほーらよちよち、おいで~」

ポチ「……」
(こいつ気持ち悪いという目)

紅山「猫じゃらしだよ!おいでおいで~」
ふりふりふりふり

ポチ「……」
(おもちゃごときで釣れると思うのか?と蔑む目)

紅山「マグロ缶は如何ですかー?おいでおいで~」
ぶんぶんぶんぶん

ポチ「……!」
(迷いのある目)

紅山「おお、来ましたね!いらっしゃいませポチ、どうぞ紅山の腕の中へ……」

ばしーーーーーーん

紅山「痛ったぁー!!引っ掻くことはないでしょう!?ポチ!ツンデレでも暴力系ヒロインは世間でウケが悪いんですよ!?このブログの看板娘がそれでいいんですか!?」

ポチ「……」
(猫を妄想で生み出してさらに擬人化させて一人ノリツッコミをする紅山の方がどうなの?という目)

開始早々、緩めの茶番でした。
我がブログの看板猫ポチは本日も元気です。
引っ掻き傷?ご心配なく。茶番が終わればなかったことになるのが、いつものお約束です。

はい、お久しぶりです、紅山です。
本題に移りましょう。

「魔王伯爵の娘」とは別に小説を書いたため、公募に出しました。

……いや、前々から考えていたのですよ。毎年何処かしらの新人賞の応募規約を見つつ何もしない人でしたから。

本当は別に投稿用の作品を書いていたのですが、一時期にぐわーっと書いたものの方が間に合いましたので、とりあえず記念すべき第一号として思いつきのキャラたちを送り出しました。あの難関と呼ばれる電撃大賞に。

紅山自身、気が向いた時しか本を読まない人なんですが、ラノベでよく読んでいたのが電撃文庫だったというのが応募したかった理由ですね。他のレーベルはタイトルと時々一巻しか知りません。シリーズ物を最後まで読み通す根気が欲しいです。
ちなみに、最近読んだのは推理物です。全然ラノベじゃない推理物です。紅山にはミステリー耐性がないせいか、すぐころっと騙されますね。いや、まんまと欺かれたからこそ面白かったです。

閑話休題。応募の話に戻りますが。

多くの公募は80枚以上の長編を募集していますが、電撃文庫は15枚以上30枚以内の短編も受け付けています。なので、最初は短編を送るつもりでした。

だって長編は最低80枚ですよ?
文字数に直したら12万字?
はーっはははははは!小説家になろうの連載ですら苦戦している紅山が、そう簡単に10万字以上を生めるとでも?
という根性なしの遠吠えをしつつ、長編の規定枚数内に届きました。紅山も「よく書けたな」と自分でびっくりです。

さて。小説の公募は普通、一次、二次、三次と篩にかけられて登っていきますが、一次選考と呼ばれる最初の試練……下読み軍団の壁を乗り越えるためには、応募規約を厳守し、小説として形が完成させていなければならないそうです。レーベルに合うかどうかもチェックしている、運要素が絡む、という説もあります。

紅山が今回仕向けることに決めた作品はどうなんですかね。正直、自信はそんなにないです。問題要素しかないです。選考が通ったら通ったで不安になりそうな作品。だと思ってます。

電撃文庫は落選してもがっつり評価を書いてくださるそうなので、一次選考の篩の上に残すのが第1目標です。
(電撃文庫は一次選考以上を通過すると評価シートがもらえます)

そういえばですが、紅山がなろうで連載している「魔王伯爵の娘」もちらちらとネット上で応募に出しています。小説投稿サイトと連動している公募は、未完結でも受け付けてくれるところがあるのです。
ことごとく一次で落とされていますが!

かの作品は元からフリーダムに書いていくつもりだったので、本気で賞を目指していたわけではありませんが。落選した時はやっぱりショックでした。
頑張ってくれた我がキャラたちに「お疲れ様」です。

「魔王伯爵の娘」は今後も更新していきますので、どうか気長にお付き合いください。

新しく書いた小説の方は応募規定により中身をお教えできませんので、またそのうちに。

「賞とったら奢るよ!」と、人に大口の約束をしてしまいましたので、できれば賞金欲しいですね。

頑張れ、ウチのキャラ共!
読み手を「何じゃこいつら」と惑わせるんだ!

期待しないフリをして結果を待ちます。
では、今回はこれで失礼します。
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次なる(シュールな)短編です!

どうも、紅山です。
異世界物短編が完成しました。リンクは↓です。

「異世界における最大の課題は眼鏡である」

主人公の高校2年生、勝尾真二郎(かつおまじろう)は異世界に召喚されてしまい、最強の戦闘能力を手に入れて、魔王をやっつける運命を背負います。

ところが、真二郎には重大な問題がありました。異世界に眼鏡を持ってこれなかったのです。

……という、とにかく眼鏡のことしか書いていないシュールギャグとなっています。

いや、前回の記事で言った通り、中身は思ったよりまともでホモサピエンスの活躍でかっこいい最強主人公でチートがはじける白熱バトル物です。

内容重いのが難点ですが、真二郎くんは何事も前向きでめげません。
それでいいのかよくないのかわかりませんが。主人公が明るくふるまっている割に、実はデスゲームをしているのかもしれませんね。聖女さんがまた優しい人なんです。会話の仕方に違和感があるかもしれませんが、独特の関係にあるためです。真二郎くんはいい人に恵まれました。

ファンタジーバトル物に差し込まれた眼鏡の圧倒的存在感をお楽しみください。

「魔王伯爵の娘」は、今ようやく2話分仕上がってきたところです。
下書きというか初稿は前々からあるのですが、最初の二話でまだ推敲魔と格闘が終わっていない絶望。
書くのは時間を忘れるくらい楽しい!……けど、人に見せるための執筆って根気いります。

全然関係ない小説を書いているのがよくないんですけどね!
モンハンに再ハマりしてるのもよくないんですけどね!
浮気するから小説に愛想つかされるんですよ、きっと。

短いですが、今回はこれで失礼します。

明るい話が書けるようになりたい……。
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初の(カオスな)短編です!

あけましておめでとうございます。
紅山です。

気まぐれに短編を書き上げたので、投稿しようと思いました。

「誤字からはじまるももたろう」

リンクは上から。
ジャンルは童話。
中身はシュールギャグです。

題名の通り、このももたろうは誤字からはじまって話が流れていきます。

文字の関係上、おじいさんは現代的な人になり、おばあさんは叫ぶ人になり、主人公は人間とかけ離れた生物に置き換わり、おともが登場するあたりから適当なまとめ方になって、血を流さない平和的な戦いをして、帰郷して閉幕となります。

また、この物語はフィクションです。登場する地名・団体・宗教等は、実在のものとは一切関係ありません。

……中身はそのまま上の通りです。
ネタバレを避けるためにこれ以上は言えません。

ただいま小説家になろうでは、冬の童話祭というイベントが開催されています。
お題は「if童話」。ももたろうや白雪姫、赤ずきんちゃんの”もしも”お話が多く投稿されています。

紅山も、「もしももたろうの本文が誤字だらけだったら」みたいなタイトルで投稿したいと思っていたのですが……。

企画に参加するには事前エントリーが必要だったため、残念ながらエントリー期間に登録を済ませていなかった紅山は参加できませんでした。書いてから気がついたのです。

なので、「もう書いちゃったからしょうがないよねテヘペロ☆」的なノリで、第2作目の投稿となります。

……まあ、その。

後から「やっぱり参加しなくてよかったかな」と思いました。
ひたすらシュールになってしまい、自分でも何をしたかったのかわかりません。

地名は変換で出てきただけで、本作と何も関係はありません。小笠原諸島も関係ありません。近畿地方はももたろう発祥の地ですが、関係ありません。書いてごめんなさい。

少なくともももたろうはとても可愛いので、それで勘弁してください。
(注:紅山の考えるkawaiiです)

ところで。

実は、「誤字からはじまるももたろう」を書く前から、二本ほど短編を捏ねています。

悪役令嬢物と、異世界転移物です。
テンプレと呼ばれるものですね。

異世界転移物はほぼ出来上がっているので、紅山の腕に住み着く推敲魔が落ち着いてきた頃に、投稿しようと思います。
たぶん、来月くらいになりますかね。

いや、中身は思ったよりまともですよ?
次こそ、ホモサピエンスの活躍ですよ?
かっこいい最強主人公ですよ?
チートがはじける白熱バトルものですよ?

紅山の感性は信用ならない?
そう言われましても。

私は自分で「面白い!」と思う物を書いて、「面白いよ!」と推しているつもりですが、絶対の自信があるわけではないです。

突然哲学を始めたかと思えば、何も考えていなかったり。
ただ自由気ままに、思うがままに文章を書き連ねています。
過度な期待はせず、どうかゆるい気持ちで投稿をお待ちください。


ポチ「にゃああ!」

……ん?何ですかポチ。
お年玉ですか?

ええ、ちゃんと用意してありますよ!
ポチ袋に入れて、はいどうぞ。

ポチ「………………」

ポチだけにポチ袋。なんちゃって!

ポチ「………………」

……いや、あの。
何ですかその感情のない顔は。
新年初めての、渾身の紅山ダジャレですよ?

ちょっと。何処に行くんですか?
いつものツッコミはどうしたのですか?

無反応の方が傷つきますよ!?

―――明けまして 猫にフラれる 紅山槙

泣いてなんかいません。

これはあれです。猫に小判という奴です。
猫には通用しないギャグなんですよ。
そういうことだと信じます。

……こんな感じで、茶番もぼちぼち再開していきたいですね。

それでは、今年もよろしくお願いします。
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宣伝、かつ謝罪

お久しぶりです。2年ぶりにブログに帰還した紅山です。

何しにきたかといいますと、宣伝に来ました。

ただいま「小説家になろう」というサイトにて、小説を連載しております。

「魔王伯爵の娘~我儘令嬢と恋する異形の人外生物~」

絶賛公開中。

見た目も異常な魔物と、
糞真面目に恋する、人外ヒューマンドラマ×ファンタジー!

あらすじはちょっとおかしいことになっていますが、内容は平凡で重たくてシリアスな物語です。
気になるなって方は、上のリンクを押して是非見に来てください。

・・・・本当はゲームを作りたい。作りたいんですよ!!
でもウディタいじれない日が続くから、溜まりに溜まった創作意欲を小説で晴らしてばかりなんですよ!

創作ができないというのは、紅山にとっては半分死活問題でして。
以前何処かの記事で書きましたが、頭に籠るものを吐き出さないと、気持ち悪くて仕方がないんです。

本日、無事に第1章まで完結させました。
リアルの本業に集中しつつ、続きはこれから書いていきます。

いつもブログに訪れてくださりました皆様。
何も言わずに失踪して、大変申し訳ありませんでした。
大丈夫です。紅山は健康です。リアルの波に飲み込まれていただけです。

ゲーム制作も再開できたらなと思いますが、まだ難しそうです。

紅山のブログはまた動かなくなりますが、余裕ができたころに、また更新を再開していきたいと考えています。
図々しいのは承知の上ですが、戻ってこれた時に、また仲良くしていただけたら幸いです。

ポチ「しゃあああああああ!

・・・・あ、はい。あなたにも謝らなくてはいけないですね、ポチ。
全く帰らなくてすみませんでした。

本当は妄想猫をもう1匹連れてくる予定だったのです。
余裕があったら3匹目も。

今度は寂しくさせないようにしますから。
無責任な飼い主でごめんなさい。
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大丈夫。肌寒くなっても、夏は終わらないと信じるんだ。(遠い目)

(*茶番がちょっと時期外れですごめんなさい)

しばらく失踪していました。

最近このブログの更新頻度がひどいですね。いつもこのブログに訪れてくださる方々、本当にすみません。
今回も茶番はありますので、どうぞごゆるりとお楽しみください。

さて、ゲーム制作の報告です。
先月はなかなかの進行程度でして、幾つかの主要なコモンを作製できました。
沈黙期間に紅山も少しは根性出していたのです。

・・・全く関係ないこともしていましたけどね。フリーゲーム漁りとか。

た、ただ遊んでいたんじゃありませんよ!
も、もちろん制作の勉強とブログのネタづくりのため・・・!
はいすみません白状します思いっきり楽しんでいました。
でも半分は本当ですから(汗)

久しぶりにいろいろな作品に触れることができてよかったです。
ゲーム作りが滞ったらブログ記事にゲームレビューを書くかもしれません。

・・・って言っても、自分が定めた期限まであと2ヶ月しかないのですが。

最低でも12月までにゲームとしての形を整えます。
今現在、ただマップを歩き回るだけの状態ですからね。
細かいシステムうんぬんよりも、まず遊べる状態にしなければ・・・。

いけ、紅山、血と涙で染まるリアルと妄想の狭間<はざま>を走り抜け!
(意訳:現実生活に追われながらも創作頑張ります)

で、制作についてですが。先月やったことはですね。
まずエクセルに打ち込んだ大量のアイテム名をウディタにデータベースとして取り込みました。その数、およそ300個!多いのか少ないのか分からない!!

コモンイベントはアイテムをアイコンで表示するウインドウの作製・カーソル処理と、サバイバルゲーでよくある飢えや喉の渇き、体力といった概念をパラメーターとして表示する処理を作りました。
不完全ですがマッピングコモンも作りましたので、行数の差はあれど10個ほどコモンを作ったりしたと思います。

コモンといっても1から手掛けたものと改造ものがあるので、RPGつくっている時にできた自作コモンや基本システムの改造部分も含めれば実質20個いくかいかないかくらいかと。数えたわけじゃないので盛っているかもしれませんが。

ウディタ上以外での作業は主人公やヒロインのキャラチップやオートマップチップの作製です。
結構雑なのでまだ修正するべき個所が多いですが今はめんどうくさくなって放置しています。タイトル画面も仮タイトルをつけて途中まで描きました。

下のスクショはアイテムをアイコンで表示したところです。

ScreenShot_S_up.png

リア充が住むの意味?

ほら、歌では友達ができて、きれいな花嫁もらえるらしいじゃないですか。
それどう見てもリア充じゃないですか!(嫉妬)

「すいかの名産地」って、原曲はアメリカ民謡「ゆかいな牧場」らしいです。
イーアイーアーオーのやつです。

・・・聞き比べると確かに似ています。
紅山は両曲とも知っていましたが、今まで全然気がつきませんでした。

話を戻しまして。
すいかアイコンは私が昨月プロフィール欄に載せていた自作のやつです。
撮影用に用意しただけなのでゲームにこのアイテムとアイコンは導入していません。

アイコンでアイテム表示っていいですよね。憧れだったんですよ!

作るのは結構大変でした。
アイテム名にアイコンを入れて(特殊文字”\i[XX]”)そこから文字とアイコンを分離しようとすると、ERRORという文字列になっちゃうんですよね。

アイコンを特殊文字ではなくpictureとして呼んだら何とか表示はできました。
でもアイコンをアイテムごとにデータベースに設定していかなくてはならないので、手間が増えてしまったような。だが後悔はしていない!

改めて、ゲーム作るのって大変だなって思いました。
カーソル一つ動かすだけでも心折れそうになりましたし・・・。

それでも、コモンが一つまともに動けるようになると、「よっしゃ動いたーーーーーー!!」ってテンション上がります。
モチベーションってこうして養っていくんですね。たぶん。

次はアイテム関連のさらに細かい処理を作っていくつもりです。
個人的に無人島ゲー=アイテムゲーのイメージなので、ここは気合いれないといけない箇所でしょう。

既存のコモンイベントいじくりまわしていたらちょっとややこしくなってきたので、ああこのゲーム本当に”ゲーム”になるのだろうかと悲観し再び心が折れそうなこの頃です。

・・・はい、大変お待たせいたしました!

紅山の駄文の気怠さを払拭するために、あちらのビニールプールをごらんください。
ポチが楽しい水遊びを・・・!

ポチ「・・・・」

紅山「・・・・」

あの、ポチ。
さっき言いましたよね?

困りますよ打ち合わせ通りにしてくれなきゃ・・・。
え?やだ?

・・・水が怖い?

ちょっと待ってください、あなた水着を着ているじゃないですか。

これはお前の妄想だから関係ない?
猫が水嫌いなのは常識だと・・・。
そ、そう言われましても。

ほら、浅いですから。足はちゃんとつきますから。
ただのビニールプールじゃありませんか。

・・・知っていますか、ポチ。

インドネシアにはスナドリネコという魚食性の猫科動物がいるんですよ。
素潜りをして貝や魚を採って食べるんです。

ほら、ポチまぐろ好きでしょ?
まぐろをたくさん食べたければ、素潜りを覚えるべきだと思いませんか?

日本の猫も世界では珍しく魚食の習慣があるんです。

水が嫌い?それが何ですか。

いいですか、人類が滅亡した世界を想像してください。

人間がいなくなったら。紅山がいなくなったら。
あなたは一人で生きていかなくてはならないかもしれないのです。

その時、どうしますか?
生きるために、どうしますか?

野山で鳥を狩りますか?
それもいいでしょう。
でも、全ての猫が陸を狩場にすれば、必ず争いが起こります。

無駄な争いを避けたければ、他の猫とは違う狩場を持つべきでしょう。

そう、水の中です。魚を主食にするのです。
そのためには泳ぎの一つや二つ、こなせなくてはならないのです。

大丈夫、初心者は泳げなくてもいいんですから!
まずは水に慣れるのが第一ステップです。

さあ、スナドリネコ先輩を見習って、ビニールプールに・・・。

ポチ「!!

しゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

———————————————・・・

・・・すみません。
そんなわけで獣っ子水遊び大会は中止になりまして。

彼女にはすっごい形相で唇の端を引っ掻かれました。
本当に水が嫌いみたいです。

ええ、私は大したことはないです。ご心配なく。
全て想像なのですから。

いやいや・・・無理矢理泳がそうなんてしていません。
とにかく説得しようとポチの好物(まぐろ)を出汁にして論じただけですよ。
そんなに迫力があったんですかね?

私も泳げないクチなので、あの無茶苦茶な説得が「どの口が言うか!」というネコの神様の天罰だったのかもしれないですね。

口だけに。・・・はい面白くないオチですねすみません。

あと、本当はまぐろ獲っちゃだめですよ。
クロマグロは絶滅危惧種Ⅱ類です。
他のまぐろも勝手に獲ったら密漁です。

まあ、それは人間に限った話で、猫はそんなのどうでもいいことなんでしょうけどね・・・。
ああ、猫がまぐろを狩れるかという点は全く別の問題です。

今回はこれで終わります。
「山猫大明神のおぼしめしどおりじゃ。な。なまねこ。なまねこ。」

・・・最後のは宮澤賢治ネタ。

いつも拍手ありがとうございます

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