あけましておめでとうございます。
紅山です。
気まぐれに短編を書き上げたので、投稿しようと思いました。
リンクは上から。
ジャンルは童話。
中身はシュールギャグです。
題名の通り、このももたろうは誤字からはじまって話が流れていきます。
文字の関係上、おじいさんは現代的な人になり、おばあさんは叫ぶ人になり、主人公は人間とかけ離れた生物に置き換わり、おともが登場するあたりから適当なまとめ方になって、血を流さない平和的な戦いをして、帰郷して閉幕となります。
また、この物語はフィクションです。登場する地名・団体・宗教等は、実在のものとは一切関係ありません。
……中身はそのまま上の通りです。
ネタバレを避けるためにこれ以上は言えません。
ただいま小説家になろうでは、冬の童話祭というイベントが開催されています。
お題は「if童話」。ももたろうや白雪姫、赤ずきんちゃんの”もしも”お話が多く投稿されています。
紅山も、「もしももたろうの本文が誤字だらけだったら」みたいなタイトルで投稿したいと思っていたのですが……。
企画に参加するには事前エントリーが必要だったため、残念ながらエントリー期間に登録を済ませていなかった紅山は参加できませんでした。書いてから気がついたのです。
なので、「もう書いちゃったからしょうがないよねテヘペロ☆」的なノリで、第2作目の投稿となります。
……まあ、その。
後から「やっぱり参加しなくてよかったかな」と思いました。
ひたすらシュールになってしまい、自分でも何をしたかったのかわかりません。
地名は変換で出てきただけで、本作と何も関係はありません。小笠原諸島も関係ありません。近畿地方はももたろう発祥の地ですが、関係ありません。書いてごめんなさい。
少なくともももたろうはとても可愛いので、それで勘弁してください。
(注:紅山の考えるkawaiiです)
ところで。
実は、「誤字からはじまるももたろう」を書く前から、二本ほど短編を捏ねています。
悪役令嬢物と、異世界転移物です。
テンプレと呼ばれるものですね。
異世界転移物はほぼ出来上がっているので、紅山の腕に住み着く推敲魔が落ち着いてきた頃に、投稿しようと思います。
たぶん、来月くらいになりますかね。
いや、中身は思ったよりまともですよ?
次こそ、ホモサピエンスの活躍ですよ?
かっこいい最強主人公ですよ?
チートがはじける白熱バトルものですよ?
紅山の感性は信用ならない?
そう言われましても。
私は自分で「面白い!」と思う物を書いて、「面白いよ!」と推しているつもりですが、絶対の自信があるわけではないです。
突然哲学を始めたかと思えば、何も考えていなかったり。
ただ自由気ままに、思うがままに文章を書き連ねています。
過度な期待はせず、どうかゆるい気持ちで投稿をお待ちください。
ポチ「にゃああ!」
……ん?何ですかポチ。
お年玉ですか?
ええ、ちゃんと用意してありますよ!
ポチ袋に入れて、はいどうぞ。
ポチ「………………」
ポチだけにポチ袋。なんちゃって!
ポチ「………………」
……いや、あの。
何ですかその感情のない顔は。
新年初めての、渾身の紅山ダジャレですよ?
ちょっと。何処に行くんですか?
いつものツッコミはどうしたのですか?
無反応の方が傷つきますよ!?
―――明けまして 猫にフラれる 紅山槙
泣いてなんかいません。
これはあれです。猫に小判という奴です。
猫には通用しないギャグなんですよ。
そういうことだと信じます。
……こんな感じで、茶番もぼちぼち再開していきたいですね。
それでは、今年もよろしくお願いします。