ワナビーってワラビーみたいで可愛いですよね。響きが。
カンガルーの小型版みたいなあの動物です。ワラビーを抱っこしてふもふしたい。
ポチ「しゃああああああ!!」
紅山「な、何ですかポチ。ヤキモチですか?ツンデレですか?あなたを抱っこしてあげましょうか?いいですよ!ほーらよちよち、おいで~」
ポチ「……」
(こいつ気持ち悪いという目)
紅山「猫じゃらしだよ!おいでおいで~」
ふりふりふりふり
ポチ「……」
(おもちゃごときで釣れると思うのか?と蔑む目)
紅山「マグロ缶は如何ですかー?おいでおいで~」
ぶんぶんぶんぶん
ポチ「……!」
(迷いのある目)
紅山「おお、来ましたね!いらっしゃいませポチ、どうぞ紅山の腕の中へ……」
ばしーーーーーーん
紅山「痛ったぁー!!引っ掻くことはないでしょう!?ポチ!ツンデレでも暴力系ヒロインは世間でウケが悪いんですよ!?このブログの看板娘がそれでいいんですか!?」
ポチ「……」
(猫を妄想で生み出してさらに擬人化させて一人ノリツッコミをする紅山の方がどうなの?という目)
開始早々、緩めの茶番でした。
我がブログの看板猫ポチは本日も元気です。
引っ掻き傷?ご心配なく。茶番が終わればなかったことになるのが、いつものお約束です。
はい、お久しぶりです、紅山です。
本題に移りましょう。
「魔王伯爵の娘」とは別に小説を書いたため、公募に出しました。
……いや、前々から考えていたのですよ。毎年何処かしらの新人賞の応募規約を見つつ何もしない人でしたから。
本当は別に投稿用の作品を書いていたのですが、一時期にぐわーっと書いたものの方が間に合いましたので、とりあえず記念すべき第一号として思いつきのキャラたちを送り出しました。あの難関と呼ばれる電撃大賞に。
紅山自身、気が向いた時しか本を読まない人なんですが、ラノベでよく読んでいたのが電撃文庫だったというのが応募したかった理由ですね。他のレーベルはタイトルと時々一巻しか知りません。シリーズ物を最後まで読み通す根気が欲しいです。
ちなみに、最近読んだのは推理物です。全然ラノベじゃない推理物です。紅山にはミステリー耐性がないせいか、すぐころっと騙されますね。いや、まんまと欺かれたからこそ面白かったです。
閑話休題。応募の話に戻りますが。
多くの公募は80枚以上の長編を募集していますが、電撃文庫は15枚以上30枚以内の短編も受け付けています。なので、最初は短編を送るつもりでした。
だって長編は最低80枚ですよ?
文字数に直したら12万字?
はーっはははははは!小説家になろうの連載ですら苦戦している紅山が、そう簡単に10万字以上を生めるとでも?
という根性なしの遠吠えをしつつ、長編の規定枚数内に届きました。紅山も「よく書けたな」と自分でびっくりです。
さて。小説の公募は普通、一次、二次、三次と篩にかけられて登っていきますが、一次選考と呼ばれる最初の試練……下読み軍団の壁を乗り越えるためには、応募規約を厳守し、小説として形が完成させていなければならないそうです。レーベルに合うかどうかもチェックしている、運要素が絡む、という説もあります。
紅山が今回仕向けることに決めた作品はどうなんですかね。正直、自信はそんなにないです。問題要素しかないです。選考が通ったら通ったで不安になりそうな作品。だと思ってます。
電撃文庫は落選してもがっつり評価を書いてくださるそうなので、一次選考の篩の上に残すのが第1目標です。
(電撃文庫は一次選考以上を通過すると評価シートがもらえます)
そういえばですが、紅山がなろうで連載している「魔王伯爵の娘」もちらちらとネット上で応募に出しています。小説投稿サイトと連動している公募は、未完結でも受け付けてくれるところがあるのです。
ことごとく一次で落とされていますが!
かの作品は元からフリーダムに書いていくつもりだったので、本気で賞を目指していたわけではありませんが。落選した時はやっぱりショックでした。
頑張ってくれた我がキャラたちに「お疲れ様」です。
「魔王伯爵の娘」は今後も更新していきますので、どうか気長にお付き合いください。
新しく書いた小説の方は応募規定により中身をお教えできませんので、またそのうちに。
「賞とったら奢るよ!」と、人に大口の約束をしてしまいましたので、できれば賞金欲しいですね。
頑張れ、ウチのキャラ共!
読み手を「何じゃこいつら」と惑わせるんだ!
期待しないフリをして結果を待ちます。
では、今回はこれで失礼します。